浪費OLの資産運用記

アラフォーバリキャリがハイブランド購入費を稼ぐために

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こんにちは!

自己紹介させていただきます。

 

 

アラフォー/30代のDINKS妻です。

 

ハイブランドが大好きです。
好き ☞ CHANEL/HERMES/Cartier/VCA
特にCHANELが大好きです。

 

主な愛用品たち…
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バーキン25

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これまではアメブロで資産運用の記録を書いていたのですが、ジャンルがバラバラで分かりにくいため、資産運用系はこちらに統一していきます。

 

資産運用歴は約4年(3年かな?忘れたw)
FX、株式、投資信託ソーシャルレンディング、、
など様々な分野にチャレンジしてきましたが、実際仕組みとかよく分かっていませんw

 

こちらのblogで知識をまとめながら、今後資産運用をされる方の役に立つ情報を発信していけたらいいなと思っています!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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【2021年度版】国内EC市場の業界研究|市場規模と動向|今後の成長性

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こんにちは。@misato です。

  

今回は「国内EC市場の規模・動向」をテーマに書いていきたいと思います。

 

グラフを用いながらわかりやすく解説していきます。

 

▼こちらの記事はこのような方におすすめの記事です。

❶国内EC市場の動向(今回は主にBtoCメインです)について知りたい方

 

❷国内EC市場を取り巻く環境について知りたい方

私は大手メーカーに勤務しています。

 

メーカーでのマーケティング、広報IRの経験を活かして、いろいろな業界の市場規模や各社メーカーの戦略を分析しています。

 

今回EC市場に興味を持ったきっかけとしては新型コロナウイルスの影響が大きいです。

 

今後生活様式が変わっていく中で、重点チャネルとしてECチャネルのさらなる強化を掲げてる会社が多いです。

 

国内ECの市場動向、今後の成長性はあるのか?という視点で分析をしていきたいと思います。

 

どうぞ最後までお付き合いください! 

 

国内EC市場取引規模

みなさんは国内EC市場の取引規模はどのくらいかご存知ですか?

 

今回は経済産業省「電子商取引に関する市場調査(2019年5月16日発表)」のデータを参照しながら、国内EC業界について研究していきたいと思います。

 

2018年、国内EC市場規模(BtoC)は約1.8兆円に達しています。

 

こちらは2010年から9年間の国内EC市場規模の推移です。

 

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(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」をもとに作成)

国内EC市場規模は右肩上がりに伸長していることがわかりますね。

 

2018年の市場規模前年比は109%と大きく伸長しています。

 

2010年と比較すると、この9年間で市場規模は約2.3倍になっています。

 

みなさんもご実感あるかと思いますが、国内EC市場は好調に伸長を続けています

 

楽天とYahooの流通額推移

国内EC市場の好調さを改めて確認するために、私もよく利用しているECサイト楽天とYahooの決算資料から各社の流通額をグラフ化してみました。

 

まずは楽天の国内EC流通総額からです。

 

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(楽天決算説明資料をもとに作成)

 ※国内EC流通総額(一部の非課税ビジネスを除き、消費税込み)=市場、トラベル(宿泊流通)、ブックス、ゴルフ、チケット、ファッション、ドリームビジネス、ラクー、ビューティ、マート、デリバリー、楽天ダイレクト、カーライフ、クーポン、ラクマ、楽天デリバリープレミアム、Rebates、Raxy、楽天西友ネットスーパー等の流通額の合計

 

楽天の国内EC流通総額は2019年度には3.9兆円(前年比 +13.4%)に達しています。

 

つづいてYahooも確認しておきましょう。

 

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(Zホールディングス決算資料をもとに作成)

※物販取扱高、サービス・デジタル取扱高の合計値です。

 

Yahooが2019年にZOZO TOWNを連結子会社化したことはニュースでも大きく取り上げられましたよね。

 

アスクルLOHACO一休もZホールディングス(Yahooの親会社)の傘下です。 

 

一休限定プラン『タイムセール』随時実施中!

 

ジャンル別の市場規模とEC化率

つづいて「どのジャンルでEC化が進んでいるのか?」ということに着目してデータを分析していきたいと思います。

 

こちらはジャンル別にEC市場規模をキーにして順位をつけたランキングです。

 

順位 ジャンル EC市場規模 市場総額 EC化率
1 衣類、服装雑貨など 1.8 13.7 13%
2 食品、飲料、酒類 1.7 64.1 3%
3 生活家電、AV機器、PC・周辺機器など 1.6 5.1 32%
4 生活雑貨、家具、インテリア 1.6 7.1 23%
5 書類、映像・音楽ソフト 1.2 3.9 31%
6 化粧品、医薬品 0.6 10.6 6%
7 その他 0.3 35.7 1%
8 自動車、自動二輪車、パーツなど 0.2 8.5 3%
9 事務用品、文房具 0.2 0.5 41%

 (単位:兆円/経済産業省「電子商取引に関する市場調査」をもとに作成)

 

最もEC市場規模が大きいジャンルは衣類、服装雑貨など、2位以下に食品、飲料など、生活家電、AV機器などがつづきます。

 

ジャンル別のEC市場規模額をわかりやすくグラフで示したものが下記です。

 

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(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」をもとに作成)

私の勝手な予想ですと化粧品、医薬品はもっと上位にランクインするかと思っていたのですが、意外にもEC市場規模としては6,000億円、衣類の3分の1程度しかないということがわかります。

 

でも確かに私も衣類はよくECを利用するのですが、化粧品は店舗で試して買うことの方が多いです。(長年愛用している化粧品はECを利用することが多いですが)

 

つづいてEC化率をキーにグラフを作成してみました。

 

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(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」をもとに作成)

総市場規模に対するEC市場規模の割合をEC化率といいます。

 

要はどのぐらいEC化が進んでいるかということを示す指標なのですが、EC化が最も進んでいるのは事務用品、文房具、2位以下に生活家電、AV機器など、音楽ソフトがつづきます。

 

ここで注目すべきは先ほどEC市場規模でみた際には2位にランクインしていた食品、飲料、酒類のEC化率はわずか3%しかないということです。

 

食品、飲料、酒類は総市場規模が64兆円と大きいので、EC化率のランキングでみると8位という結果になっていますね。 

 

今後のEC市場はどうなる?

これまで右肩上がりに伸長を続けてきた国内EC市場ですが、今後はどうなっていくでしょうか?

 

こちらはEC市場規模の伸長率を一覧にしたものです。

 

EC市場規模 前年比
2010年 7.8兆円 -
2011年 8.5兆円 109%
2012年 9.5兆円 112%
2013年 11.2兆円 117%
2014年 12.8兆円 115%
2015年 13.8兆円 108%
2016年 15.1兆円 110%
2017年 16.5兆円 109%
2018年 18.0兆円 109%

 

2桁伸長を続けてきた市場規模が、2017年~2018年は1桁伸長に少々鈍化しています。

 

もちろんこの2年間だけで判断するべきではないと思いますが、多少市場伸長に鈍化がみられていると考える場合、果たしてどのような要因があるのか、また今後のEC市場はどうなっていくのかについて考えてみました。

 

実店舗が充実している

そもそも日本は大都市圏はもちろん、地方都市でも実店舗が非常に充実しています。

 

そのためわざわざECを積極的に利用しなくても良い環境下にあります。

 

私は地方の出身ですが歩いて行ける距離にコンビニがありましたし、今や300m圏内に3軒のコンビニがあります。

 

一方、出張でアメリカの小さな都市を訪れた際はスーパーに行くにも何をするにも車がないと何もできませんでした。(ニューヨークなどはまた違います)

 

飲食料品の小売業の場合約400人に1箇所の割合で、また織物・衣服・身の回り品では約900人に1箇所の割合で事業所が存在する計算になる。この数字から、小売業の実店舗が我が国の生活と密着に係っていることが容易に想像できる。

(出典:経済産業省「電子商取引に関する市場調査」)

 

上記からもわかるように日本は生活の導線上に実店舗が充実しているからこそ、どうしてもECを利用しなくては生きていけない!という環境でもありません。

 

今後小売業の業界再編が進み、多少店舗数が減ることがあったとしても、きっとそうすぐにECシフトという流れは簡単には起きないものと考えられます。

 

ECと実店舗の価格差

こちらはECと実店舗で同一商品の価格について調査した結果です。

 

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(経済産業省「電子商取引に関する市場調査」をもとに作成)

実は日本は「ネットの方が安い」商品が約半数を占めており、「実店舗の方が安い」が圧倒的に多い諸外国と比較すると少し特殊な構造になっています。

つまり日本においてEC市場での購入人数が増えたとしても、金額ベースの増加率はそれと比較してはいかないということになります。

 

新型コロナウイルスの感染拡大によって消費者の意識に変化はあるか?

新型コロナウイルスによって私たちの生活様式が大きく変わりつつあります。

 

外出自粛などによってスーパー、コンビニの客数は減少傾向にあり、ECチャネルを積極的に利用する人も増えています。

 

私は各社の決算説明会資料を読む機会が多いのですが、やはり各メーカーで「ECチャネルの強化」を掲げているところが増えてきました。

 

特に化粧品業界は以前よりECでの販売にも力を入れており、百貨店やドラッグストアの客数減少をECチャネルでカバーする動きがあります。

 

・通販、店舗、卸とマルチチャネルを有するファンケル

・通販チャネルに強いORBISを展開するポーラ・オルビス

 

▲会社名をクリックすると各社の企業研究ページへ飛びます。

 

ECチャネルについては自社でオンラインショップを構築するのか、もしくは大手の通販サイト(Amazon、アスクルなど)を活用するのかでも各社戦略が異なるようです。

 

▼他の業界についても読まれています

 

さいごに

いかがでしたか?

 

国内EC市場について現状と今後の展開について整理をしてみました。

 

EC市場は今後も伸長し続けられるのか、どの動向を注視していきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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<参考資料>

電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました (METI/経済産業省)

 

【2020年度版】ファンケルの企業研究|気になる年収や志望動機のヒント【就活・転職に】

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こんにちは。@misato です。 

 

私は採用担当の経験があり、今でもリクルーターとして活動している大手メーカー勤務の社員です。

 

元採用担当者の経験上、やはり企業研究を熱心にやっていただけた方の志望動機、この会社で実現したいことにはグッと心を掴まれます。

 

その方が活躍するイメージもつきやすく、一緒に働いてみたいと思えるからです。

 

つまり企業研究を制する者は合格への可能性が一段高くなります!

 

企業研究のやり方について詳しく書いていますのでよかったらこちらも参考にしてください。

 

 

こちらでは採用担当者の視点で企業研究をしてわかったその会社のポイントを書いています。

 

今回は「株式会社ファンケル(以下、ファンケル)」の企業研究です。

 

ファンケルへ就職、転職をご検討中のみなさんの参考になれば幸いです。

 

 

基本情報

まずはファンケルの基本情報です。

 

社名 株式会社ファンケル
創業 1981年
本社所在地 神奈川県横浜市中区山下町89番地1
従業員数(単体) 1,055名
平均年齢 39.6歳
平均勤続年数 12.0年
平均年収 588万円

 (2020年3月時点の情報です)

 

ファンケルは創業者の池森賢二がジャパンファインケミカル販売株式会社を設立、化粧品の通信販売を開始したことがルーツの会社です。

 

業績推移

ファンケルの直近5年間の業績推移についてみていきましょう。

 

売上高

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(ホームページをもとに作成)

売上高に関しては右肩上がりに成長していることがわかりますね。

 

直近通期決算における前年比は104%と好調です。

 

この5年間で売上は約1.4倍に伸長しています。

 

営業利益

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(ホームページをもとに作成)

営業利益に関しても右肩上がりに大きく伸長していることがわかります。

 

直近通期決算における営業利益の前年比は114%と大変好調です。

 

この5年間で利益は12億円から141億円と約12倍に大きく伸長しています。

 

営業利益率は11.1%と、同じ化粧品業界大手のコーセー(12.3%)と比較するとやや低いですね。

 

 

事業内容

まずはざっくり、どういう事業がどういう規模を占めているかみていきましょう。

 

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(ホームページをもとに作成)

最大の売上高は化粧品事業で、栄養補助食品事業、その他事業とつづきます。

 

つづいて利益も確認しましょう。

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(ホームページをもとに作成)

※利益調整額は除いて算出しています。

 

売上高と同様、最も利益を生み出しているのは化粧品事業、栄養補助食品事業、その他事業とつづきます。

 

改めて売上高、営業利益、営業利益率の一覧です。

 

  売上 営業利益 営業利益率
化粧品事業 759億円 118億円 15.5%
栄養補助食品事業 440億円 41億円 9.3%
その他事業 69億円 1億円 1.3%

(ホームページをもとに作成)

 

化粧品事業がファンケルの主柱事業であることがわかりますね。

 

POINT

 

・最も売上の貢献が高いのは化粧品事業

 

・最も利益の貢献が高いのも化粧品事業

 

・最も利益率の貢献が高いのも化粧品事業

 

これらのポイントを頭に入れた上で、事業の詳細について確認していきましょう。

 

化粧品事業

化粧品事業の代表的なブランドは下記の通りです。

 

「ファンケル」

「アテニア」

「ボウシャ」

 

▼「ボウシャ」は2008年に米国に設立したboscia, LLCが手掛けるスキンケアブランドです。

 

化粧品事業は売上、利益ともに大きいファンケルの主柱事業です。

 

栄養補助食品事業

栄養補助食品事業には主にサプリメントの売上が含まれています。

 

代表的な商品としては下記の通りです。

 

「カロリミット」

「えんきん」

「内脂サポート」

 

ファンケルは「高品質・低価格」というコンセプトのもと商品づくりをしています。

 

2020年秋以降には資本業務提携したキリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を活用したサプリメントの発売も控えているとのことです。

 

▼キリンの独自素材プラズマ乳酸菌を使用した「イミューズ

 

その他事業

その他事業には主に下記商品の売上が含まれます。

 

「青汁」

発芽米」

 

 

その他、低刺激・適正着圧にこだわった肌着事業も展開しています。

 

海外事業

ファンケルの海外事業についてもみていきましょう。

 

主な展開エリアは中国、米国、欧州です。

 

海外子会社にFANCL ASIA (PTE) LTDやFANCL INTERNATIONAL,INCなどがあります。

 

直近の海外事業における事業買収やトピックは下記の通りです。

 

・2000年3月

100%子会社FANCL ASIA (PTE) LTDをシンガポールに設立。

 

・2008年1月

FANCL INTERNATIONAL,INC.の100%子会社boscia,LLCを米国に設立。

 

海外売上高比率は8%です。

 

ファンケルの強み

私が考えるファンケルの強みは下記2点です。

 

マルチチャネルを有している

ファンケルは通信販売、店舗販売、卸販売と多彩な販売チャネルを有しています。

 

通販での売上が約4割あるため、今回の新型コロナウィルス感染拡大の中でも逆境をチャンスに変えてマルチチャネルの強みを発揮しています。

 

海外展開のさらなる可能性

先ほども触れた通り、ファンケルは中国、米国、欧州を中心に海外展開を強化しています。

 

特にアジアでは高品質・低価格の日本の安心ブランドのサプリメントや化粧品はさらなる拡大の余地があります。

 

ボタニカルサイエンスをテーマにした海外専用ブランド「ボウシャ」は北米の強化はもちろん、今後は欧州・中東への展開も計画されています。

 

ファンケルの中長期戦略

ファンケルの今後の経営方針を有価証券報告書の【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】やホームページから抜粋しています。

 

会社の目指す方向性を理解した上で、自分の能力・実現したいことをからめて説明できるようになると面接は必ずうまくいきます。

 

海外事業の本格成長

ファンケルではアジア地域を重点市場と位置付けつつ、北米市場へチャレンジ、海外事業の本格的成長を目指しています。

 

例えばアジアでは”無添加”の価値の訴求強化や現地のニーズに合わせた専用品の拡充などを計画しています。

 

2030年度の海外売上高比率は25%を目標として掲げています。

  

健康寿命の延伸

ファンケルは健康寿命の延伸という社会課題の解決に向けて取り組んでいます。

 

その中で2019年には同じく健康をキーワードに企業成長を目指すキリンと資本業務提携を結び、それぞれの素材やブランド、販売チャネルを活かしてシナジー効果を生み出していく計画です。

 

さいごに

いかがでしたか?

 

ファンケルの事業内容や強み、今後の戦略について研究しました。

 

個人的な就職・転職おすすめ度は

★★★★☆

 

・アジア地域を中心とした海外事業のさらなる拡大が見込める。

・多彩な販売チャネルで今後の消費行動の変化に対応することができる。

・後発のプレステージ製品に勝機を見出せるか。

 

それではファンケルの強み×自分の強みをうまくアピールしてみてくださいね!

応援しています!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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参考資料

株主・投資家向け情報|FANCL ファンケル